1: アフィカス m9(^Д^)定職につけよ ★ 2015/11/01(日) 13:38:19.42 ID:???*.net
店番をするシバちゃん(昨年11月7日撮影)
シバちゃんとお別れの記念撮影をする台湾人留学生(先月30日、小金井市で)
シバ犬のシバちゃん(オス、7歳)が店番をすることで有名になった東京都小金井市貫井北町の「鈴木たばこ店」が先月30日、惜しまれつつ閉店した。
この日は、インターネットで閉店を知ったファンらが訪れ、店番をするシバちゃんの姿を目に焼き付け、労をねぎらっていた。
25年ほど前から店を経営している鈴木久子さん(72)は、シバ犬を飼い続けており、今のシバちゃんは3代目。
シバちゃんは生後10か月頃、鈴木さんのまねをして前脚を使ってガラス戸を開けることを覚え、店番をするようになった。
その姿が2014年にネットで広まると、国内はもとより、アメリカやヨーロッパ、東南アジアやアフリカなど世界中からファンが訪れる人気者になった。
鈴木さんは、高齢であり以前から閉店を考えていたという。シバちゃん人気に火がついたため閉店を先延ばししてきたが、それも限界となり区切りをつけることにした。
最近もシバちゃんにテレビ取材やCM出演の依頼があったが、閉店することを理由に断っていた。閉店は店頭では知らせず、友人らにのみ伝えていた。
店番最終日の先月30日、シバちゃんはいつものように店先に脚をかけたり、大好物のキュウリを食べたりして愛嬌あいきょうを振りまいていた。
ネットで閉店を知り、川崎市からキュウリを持参してきた台湾人留学生(25)は2回目の訪問で、「泣きたいくらい悲しい気持ち」と残念がった。
2年ほど前から週1回ほどシバちゃんに会いに来ていたという小金井市の男性会社員(27)は、
大勢で押し寄せて何度もガラス戸をたたくなどマナーの悪い客もいたといい、「閉店はとてもさみしいけれど、シバちゃんや鈴木さんの負担を考えると仕方ない」と話した。
鈴木さんは多くの訪問客に驚きつつ、「シバちゃんにはたくさん接客をしてもらったので、これからは好きなことをして過ごしてもらいたい」と語った。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151031-OYT1T50001.html
続きを読む