1: 紅あずま ★ 2016/06/13(月) 11:18:00.46 ID:CAP_USER9
中越地震で子犬守り飼い主待つ、「マリ」天国へ
読売新聞:2016年06月13日 10時13分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160612-OYT1T50030.html?from=ytop_ylist
2004年に中越地震に襲われた新潟県山古志村(現長岡市)で、産んだばかりの子犬3匹を守り抜いて絵本や映画のモデルになった雑種犬の「マリ」が、10日に15歳で死んだ。
地震は、同年10月23日にマリが3匹を出産した後に発生。
飼い主の長岡市職員五十嵐豊さん(51)方では、病気で足腰が弱っていた亡父の高繁さんが2階で倒れてきたタンスの下敷きになったが、マリは体を傷つけながらも何度も2階に上がって高繁さんの顔をなめ、高繁さんは励まされて屋外へ逃げることができた。
全村避難の後、マリは五十嵐さんが一時帰宅するまでの16日間、子犬たちを守り続けた。
このエピソードは地域の住民を励まし、絵本や映画になった。
五十嵐さんによると、マリは冬頃から体調を崩した。
10日朝はエサを元気に食べたものの、夕方、妻が「くうくう」という声に異変を感じ、妻や子どもが見守る中で静かに死んだという。
五十嵐さんは「命の恩人でもあり、少しさみしい。一番好きだったおやじのところに行って、仲良くしてほしい」としんみりと話した。
読売新聞:2016年06月13日 10時13分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160612-OYT1T50030.html?from=ytop_ylist
2004年に中越地震に襲われた新潟県山古志村(現長岡市)で、産んだばかりの子犬3匹を守り抜いて絵本や映画のモデルになった雑種犬の「マリ」が、10日に15歳で死んだ。
地震は、同年10月23日にマリが3匹を出産した後に発生。
飼い主の長岡市職員五十嵐豊さん(51)方では、病気で足腰が弱っていた亡父の高繁さんが2階で倒れてきたタンスの下敷きになったが、マリは体を傷つけながらも何度も2階に上がって高繁さんの顔をなめ、高繁さんは励まされて屋外へ逃げることができた。
全村避難の後、マリは五十嵐さんが一時帰宅するまでの16日間、子犬たちを守り続けた。
このエピソードは地域の住民を励まし、絵本や映画になった。
五十嵐さんによると、マリは冬頃から体調を崩した。
10日朝はエサを元気に食べたものの、夕方、妻が「くうくう」という声に異変を感じ、妻や子どもが見守る中で静かに死んだという。
五十嵐さんは「命の恩人でもあり、少しさみしい。一番好きだったおやじのところに行って、仲良くしてほしい」としんみりと話した。
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