1: secret name@シクトク 2016-08-08 18:51:43 ID:
ブラジル、マットグロッソ州。メリーノと呼ばれる犬は、飼い主さんとドライブ中に交通事故に遭遇しました。飼い主さんは病院に運ばれ、無傷だったメリーノは車に取り残されてしまいました。その後、車はメリーノを乗せたままレッカー移動されます。車の中に犬がいることと、レッカー移動した先を飼い主さんの家族に伝えてあったため、レッカー移動したスタッフは「すぐに誰かが迎えに来るだろう」と思ったそうです。

メリーノの飼い主家族は「迎えに来る」と約束していたのにも関わらず、迎えに来ませんでした。それでもメリーノは迎えを信じているのか、事故車から離れようとしませんでした。

待った時間は4ヶ月にもなりました。
そして……。

デビッドさんという警備員が、車の保管所の警備員として新しくやってきました。彼は廃車のなかで眠るメリーノに気づきます。最初、メリーノはデビッドさんを警戒しました。メリーノが待ち望んでいるのは愛された家族だけ……それでも、デビッドさんはメリーノに接し続けました。

やがて、メリーノとデビッドさんは友だちになりました。

デビッドさんはメリーノの生活を助けました。いつの日か家族が彼を迎えにくるだろうと、信じていました。しかし、ある日事態が急変します。デビッドさんは別の場所へ転勤することになってしまったのです。デビッドさんはそこで考えます。「流れに任せて情を持つのもいい。だったら、連れ帰ってもいいよな」デビッドさんはメリーノを家に連れ帰る決断をしました。

「もしも、彼の正しい飼い主がやってきたら、メリーノを返すよ。でも、長い間彼を放っておいた人間がやってきたら、絶対に返さないね」

デビッドさんは語りました。現在、メリーノはデビッドさん家族と一緒に暮らしています。最近のデビッドさんの楽しみは、メリーノの出迎えを受けることなんだとか。デビッドさんが家に到着すると、メリーノは門のところでジャンプして待っているそうです。幸せそうで、なによりです。

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